カロリーの他に注目するべき糖質とは!?
こんにちは、まさとです。
今回は糖質について話していきます。
まず糖質とは、
人体のエネルギー源となる物質で
炭水化物の一部を形成しているものです。
皆さんも炭水化物をとりすぎると太る!
と聞いた事がある人は少なくないと思います。
では、実際なぜ太るのかと言いますと
炭水化物の中の糖質をとりすぎることによって
食後の血糖値が急激にあがり、
体の中でインスリンが大量に分泌されるからです。
血糖値を下げる役割を持つインスリンは
エネルギーにされなかったブドウ糖を
中性脂肪などにして体に蓄える特徴を
持っています。
そのため糖質をとりすぎることによって
インスリンを過剰に分泌することになり、
太りやすくなってしまう
ということです。
じゃあ糖質を取らなければいいじゃん!
って考える人もいますが
ちがいます。
糖質を取らないことによって
疲労感や集中力の低下に繋がっていきます。
じゃあどれくらいとればいいのかですが、
厚生労働省では
炭水化物の摂取目安を、
1日のエネルギー総量の50〜65%としています。
1日のエネルギー総量は前の記事に載せた
カロリー摂取量を元にして
その半分ぐらいを取ればいいのだと
思っていてください。
炭水化物とどう向き合ってくかが
ダイエットのポイントになります。
ぜひダイエットをする際は
カロリーだけじゃなく糖質にも注目して下さい。
ご精読ありがとうございました。