骨格筋率とは!?
こんにちは、まさとです。
今回は前回の記事で出した
骨格筋率について詳しく説明していきます
まず筋肉には3つの種類があります。
1つ目が骨格筋
2つ目が平滑筋
3つ目は心筋
になります。
平滑筋は内蔵の壁にある筋肉で
食べ物を消化する時に使用されます。
この筋肉は自律神経によって動いています。
そのため自分の意思で
鍛えたり動かしたりすることができません。
心筋はその名の通り、心臓の筋肉になります。
この筋肉は休みなく働き
何リットルもの血液を約30秒の間に
身体全体に1周させる力があります。
こちらも自律神経が関わっていますので、
自分の意思で動かすことができません。
そして骨格筋です。
骨格筋は
簡単にいうと骨に付着して動かす筋肉です。
外から形がわかるものがほとんどです。
プロポーションの形成に関係し
内蔵を保護する役割があります。
また3種類の筋肉の中で
唯一運動神経が備わっており
自分の意思で鍛えることができます。
またその割合は全筋肉の40%を占めています。
骨格筋率とは体重の中で骨格筋が占める割合になり
体重と体脂肪率が
わかれば計算することができます。
骨格筋率を増やすことで
基礎代謝が上がりやすくなり、
自然と痩せ体質を作ることができます!
骨格筋率を出すためには、体重全体から
骨格筋以外のものを引いて計算します。
まずは体脂肪量を出します。
これは「体重×体脂肪率=体脂肪量」
で出すことができます。
次に
「体重-体脂肪量=骨・内臓・筋肉の重さ」で
体脂肪を除いたそれ以外の重さを出します。
そのうち50%が筋肉量といわれていますので、「骨・内臓・筋肉の重さ÷2=筋肉量」
そして「筋肉量÷体重=骨格筋率(筋肉率)」で
骨格筋率を出すことができます。
骨格筋率を知ることによって
ひとつのダイエットの目標にもなってきます。
ぜひ自分で計算して
自分の骨格筋率を調べて見てください!
ご精読ありがとうございました。